建売工事日記⑦
数日ぶりに建売現場へお邪魔しました。今日は誰もおらず静かな現場でしたよ
玄関扉や外部収納の扉が付けられてましたよ。外壁材もほとんどの範囲が貼られ家の雰囲気が出てきてました。
玄関扉が付けられました。まだ養生がしてあり全体は見れませんが「YKKAP ヴェナートD30 F12 キャラメルチーク」です。ここのところ引き戸の物件が多くてつい横に引いてしまいました💦ここは開き扉です!!
ガレージもだいぶガレージっぽさがでてきました。
ガレージ内の外部収納と勝手口の扉です。勝手口は廊下とつながっていてここから出入りもできますよ😊
室内は大きな変化はないんですがユニットバスが設置されました👏
ここも養生ばかりでいまいち全体の雰囲気がわかりにくいですが、傷がついてはいけないのでしょうがありませんね😢
このお家のユニットバスの扉は開き戸ですが、みなさまはどれがお好みでしょうか?わかりづらい質問ですね、、、
開け方の種類ですが主なスタイルは3つあります、それぞれ特徴があるので今日はそのことに触れてみます
◆開き戸タイプ
一般的なドアのような形状のタイプ。開き部分(浴室側)にスペースが必要なのである程度の広さが必要です。単純に開く為、レールとドアがつながっている部分が1箇所なので折れ戸に比べて掃除がし易いのでメンテナンスも比較的簡単に行えます。気を付けたいのが浴室側に開くため、中で人が倒れたりした場合に、開きづらくなることが考えられます。
◆折れ戸タイプ
縦方向に分割された扉の中心が折れることで開閉するタイプ。開き戸よりはスペースを必要としません。折れるという事は、可動部位が多いので掃除する部分が多いということですかね。3つのタイプの中では不具合がおきる可能性が最も高いと経験上思います。
◆引き戸タイプ
扉が横にスライドして開くため、開き戸や折れ戸と違って、浴室内部には全く影響がありません。つまり、人が倒れたりしても、問題なく開けられます。また、脱衣所が狭い場合でも問題なく開けられますが掃除部位が多いということがあります。扉がレールにはまっているため、レールの溝があり掃除がしにくく外側に戸袋があるため、掃除する面積が折れ戸や開き戸に比べて倍近くあります。そして、人によってはレールから扉を外し辛い・・・と感じる方も。
一概にどのタイプが優れている優れていないということは言いにくいですが、生活のスタイル・家族構成・価格等を総合的に考えて選んでみるといいと思います。今浴室を検討中の方は参考になれば幸いです。😊